- 後追いがひどくてママがいないと泣き出すので、家事や食事の準備が全然進まない!
- 在宅の仕事のため、仕事中は静かにしてほしいな
こんな風に思っていませんか?
「少しの間、一人で遊んでいてほしい」
そう思うのはどんな親でもあるあるな話です。
常に子供と遊んであげたいけれども、やはり我々は大人であって、色々とやらなければならないこともあります。
そんな時に、少しの間でも一人で遊んでいてくれたらとても助かりますよね?
子供に一人で遊ばせるということが子供のためにならないのではないかと少し引け目を感じる人もいるかもしれませんが、引け目を感じる必要は全くありません。
今回は、この辺りについても説明し、1歳の子供が夢中で一人遊びしちゃうおもちゃを紹介します。
実際に購入して良かったものや口コミで評判のものを紹介していきます。
一人遊びは悪ではない!
家事が進まないから一人遊びさせるというとちょっと引け目を感じるかもしれませんね。
子供のためになっていないように感じるかもしれません。
しかし、これは全く逆です。
一人遊びをすると、以下のような効果があると言われています。
有名な幼児教育の一つに、モンテッソーリ教育というものがあります。
モンテッソーリ教育では、自主性や積極性が身につくと言われており、その基本的な考え方は日本モンテッソーリ教育綜合研究所にはこのように書かれています。
その基本的な考え方は「子どもには生来、自立・発達していこうとする力(自己教育力)があり、その力が発揮されるためには発達に見合った環境(物的環境・人的環境)」が必要である」というものです。大人がすべきことは、子どもに教え込むことではありません。子どもの発達がどのような形ですすんでいくかを知り、子どもを観察し、環境を整えることです。
日本モンテッソーリ教育綜合研究所
子供は自主的に遊び、自ら学ぶものです。子供の自主性に任せた遊びを行うことで自主性が身についていきます。
また、遊んでいる間は1つのことに集中しますので、集中力も自然とついてきます。あるおもちゃの遊び方をマスターすると飽きてしまうのでは?と思うかもしれませんが、子供は自ら考え、新しい遊び方を見出すものです。
あなたも子供の頃に経験ありませんか?
例えば、積み木でも、普通に積むことに慣れてきたら、あえてバランスの悪いものをうまく積んでみようと必死にチャレンジしたことはないでしょうか?
もう少し大きくなり、小学生くらいになると、毎日鬼ごっこなどをしていて少し飽きてきたら自然とローカルルールができたりしませんでしたか?
こうやって、もっとこうしたら楽しいのではないかと想像し、遊び方を考えていたと思います。
このような何気ない思考が子供を成長させるのです。
おもちゃの遊び方が違っていると、ついつい口を出してしまいがちですが、実は温かく見守ってあげることも大切なのです。
以上より、決して一人遊びが悪いことはなく、むしろ、メリットが大きいと言えます。
モンテッソーリ教育についてはこちらでも紹介しています。興味がある方は読んでみてください。
評判OK!夢中になるおもちゃはこれ!
やみつきボックス
ボタンを押したり、物をつまんだり、扉を開けたり、玉が飛び出たり、色々な要素や遊びが詰まったおもちゃです。
赤ちゃんがやりたがるものが一通り詰まっているようなおもちゃです。
私は購入こそしませんでしたが、よく行く児童館にこのおもちゃがありました。
娘は30分~1時間くらいずーっとこのおもちゃで遊んでいました。
ビジーカー
室内用の乗り物です。
こういうのは子供は好きでずっと乗っていることもありますよね。
乗り物好きにはもってこいのおもちゃです。
スイスイおえかき
お絵かきが好きな子はこれを渡すとずっと絵を描いています。
私の娘も絵が大好きですが、1歳の頃からずっと殴り書きを延々としていました。
水で描くので、乾かせば絵は消えます。そのため、乾かすことで何度も使えるのが良いです。
ベビーコロール
こちらもお絵描きのおもちゃです。
1歳児でも握りやすいクレヨンで、なめても安心な材料でできています。
これと100均で購入した画用紙で十分遊ばせられます。
積み木
昔から知育観点でも定番のおもちゃですね。
ハマると延々と積んだり崩したりを繰り返します。
1歳に限らず、5歳くらいまで遊びえる息の長いおもちゃなので、1個は持っていても良いですね。
コンビ コップがさね
こちらも積む系のおもちゃです。
コップを重ねていくというシンプルな遊びですが、一度コツをつかむとずっとやり続けるようなやみつき感があるようで、私の娘もひたすら重ねています。
重ねる順番を間違えると重ならないので、大きさを理解する訓練にもなります。
アンパンマンことばずかん
図鑑の絵をペンでタッチするとアンパンマンのキャラクターたちが発音して言葉を教えてくれます。
タッチできる個所は400ヶ所以上あり、また、二語文にも対応しています。
遊びながら日本語も覚えられる優れものです。
英語にも対応しており、英語の勉強にもなります。
ジグソーパズル
ハマるとできるまで延々とやり続ける遊びですね。
ジグソーパズルというと1歳児には難しいと思われるかもしれませんが、1歳用の簡単な型はめのようなパズルです。
難易度が4つにわかれているので、簡単な物ができたら、次のレベルへとレベルアップしていくことができます。
室内用すべり台
体を動かすのが好きなら、すべり台はおすすめです。
登っては滑ってをずっと繰り返しています。
雨の日などお外に行けない時も室内で思いっきり体を動かせるのはとても助かります。
でも、大型の遊具は邪魔ではないかと思う方はこちらも読んでみてください。
発達段階や興味に注意!何を買ったら良いかわからないなら・・・
どんなに評判や口コミが良くても、夢中になるかどうかは、結局、その子の発達段階や興味にもよります。
おすわりもできないような子に手押し車をあげても使えないですよね?
興味のないものを渡されてそれで遊べと言っても遊びませんよね?大人でもただの苦痛です。
理想は、次のステップの発達を促し、その子が興味を持つおもちゃを与えることです。
こう言うとどんなおもちゃが良いのか迷っちゃいますよね?特に発達に適したおもちゃって何?と思ってしまうかもしれませんね。
そんなときはプロに選んでもらうという手もあります。
そこでおすすめなのがおもちゃのサブスクです。
おもちゃのサブスクを活用すれば、プロがその子の発達段階をヒアリングし、適したおもちゃを複数選んでくれます。複数選んでくれるので、好きなおもちゃが見つかる可能性も高いです。好きなものがわかっている場合は、それを伝えると、要望に合ったおもちゃを選定してくれます。
たくさんおもちゃを購入するよりは安く抑えられ、また、年齢的に適さなくなったり、興味がなくなったら、返却できるので、部屋のスペースを圧迫することもありません。
私も利用していますが、発達に合ったちょうど良いおもちゃが毎回届き、しかも、ほとんどヒットしています。なので、とても満足しています。
おもちゃのサブスクの活用というのも1つの候補として検討してみてはいかがでしょうか?詳しくはこちらに記載しています。
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