0歳におすすめのモンテッソーリおもちゃ・教具11選【月齢別に紹介】

おすすめの知育玩具

「モンテッソーリ教育ができるおもちゃを知りたい」

「0歳におすすめのモンテッソーリ教育のおもちゃって何?」

「モンテッソーリ教具は高いし知育玩具でできないの?」

このようなことを思っていませんか?

私もモンテッソーリ教育を知ったころは、教具は高いしそんなに買えないと思っていました。でも、実際に知育玩具などのおもちゃを探してみても、どれが良いのか全く分かりませんでした。

しかし、色々と調べたり、実際に購入してみる中で、モンテッソーリ教育をするのに必要な要素がわかってきて、どんなおもちゃを購入すると良いのかがわかってきました。

今回はモンテッソーリ教育をする上で0歳におすすめのおもちゃを月齢別に紹介していきます。

この記事でわかること
  • モンテッソーリ教育で0歳に必要なこと
  • 0歳におすすめのモンテッソーリ教育ができるおもちゃ

モンテッソーリ教育の敏感期

モンテッソーリ教育には敏感期と呼ばれる考え方があります。敏感期とは、ある特定の分野に強い興味を持ち、感受性が高まる時期のことです。

例えば、箱に入ったティッシュをすべて出してしまうなんて話をよく聞きます。これは指先を使いたいという興味の表れであり、ティッシュを出すという動作を通じて、つまみ方や引っ張り方を自主的に学んでいるのです。

これはかなり具体的な例ですが、モンテッソーリ教育では以下のような分野に分類し、興味を持ち自主的に学ぶようになる目安時期が取り入れられています。

これらの詳しい説明やモンテッソーリ教育の詳細についてはこちらに書いていますので読んでみてください。

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上の図を見ると、0歳では運動、感覚、秩序、言語が敏感期に該当します。特にこの時期に意識した方が良いのは運動と感覚です。

生まれたばかりの子どもは、まだ自分の体を思ったように動かせません。まずは動かせるようになることが大切です。

運動の敏感期は日常生活を行うための身体能力の獲得です。立つ・歩くといった大きな運動だけではなく、指先を使ってつかむ・握る・落とすなどの微細な動きも含まれます。

感覚の敏感期は物の大きさや重さ、色の違い、音の違いなどを指します。

この中でもモンテッソーリ教育では指先の動きを特に重要視します。手は第二の脳とも呼ばれ、手先の使用は脳の発達に大きな影響を与えます。

そのため、指の動きをテーマにしたおもちゃが特におすすめです。

0~2ヶ月のおすすめのおもちゃ

この時期はほとんどが寝て過ごす時期です。そのため、基本的には目の前の物しか目に入ってきません。視力も未発達で悪く、物にピントを合わせることもできません。

目で物を追う追視の練習ができるおもちゃがおすすめです。

具体的にはモビールです。

モビールを使うと、ぶら下がっているものにピントを合わせる練習になり、また、ぶら下がっているものがゆっくりと動くので追視の練習になります。

下記のようなモビールがおすすめです。

特にこの時期は色の違いもわからないので、白黒でコントラストがはっきりとしたムナリモビールがおすすめです。

モビールとは違いますが、下記のメリーもおすすめです。ぶら下がったキャラクターがゆっくりと回るため、モビール同様に追視の練習になります。また、プーメリーの場合は月齢と共に変形させることで、つかまり立ちの時期まで活用することができます。長く使えるのでおすすめです。

3~5ヶ月のおすすめのおもちゃ

首すわりや寝返りをするころになります。この他の特徴として、近くの物を握るようになります。

物を握る練習ができるものがおすすめで、握りやすいものを選ぶと良いでしょう。

具体的にはガラガラ・ラトルです。

握りやすく作られている他、動かすと音が鳴るなど子どもにとっては興味の沸く対象になります。

また、オーボールもおすすめです。オーボールはボールの形をしていますが、穴が空いています。穴に指を通せるので、握りやすく、指先を動かす練習になります。

6~8か月のおすすめのおもちゃ

お座り、ずりばい、ハイハイなど次々とできることが増えていく時期です。また、大きなものをつまむ、引っ張るなど指の動きも少しずつ広がってきます。

モンテッソーリ教育としては秩序の敏感期が始まる頃でもあります。

この頃から本格的に指を使ったおもちゃが活躍していきます。と言っても、まだまだおぼつかないですし、せいぜい握る、離す、持ち替える程度のことからです。しかし、次第につかんで引っ張るようになります。

おすすめは引っ張りひものおもちゃや無限ティッシュと呼ばれるおもちゃです。

物をつかんで引っ張るという、この頃の子どもには難しい指先の動きを使う練習になります。この時期からティッシュを引っ張りたがる子どもが多いので、無限ティッシュを与えると興味を持って思いっきり遊んでくれるかもしれません。

9~11ヶ月のおすすめのおもちゃ

大きな変化としては、つかまり立ちや伝い歩きを始める頃です。手先も少しは思うように動かせるようになってきます。物を持ったり、離して落としたり、少し小さいものでもつまめたりします。

より高度な手や指先を使ったおもちゃがおすすめです。

具体的にはくるくるチャイムやルーピング、トラッカーです。

これらはいずれも持つかつまむ、離す(落とす)という動きが入っています。

おもちゃのサブスクの活用もアリ!

ここまで0歳でモンテッソーリ教育をする場合のおすすめのおもちゃを紹介してきました。0歳は成長が早く次々と適切なおもちゃは変化していきます。また、適切なおもちゃを選ぶためにはそれなりに知識も必要となります。

適切なおもちゃを選ぶのが難しかったり、おもちゃをいくつも買えなかったり、不安な要素があるならおもちゃのサブスクを活用することもおすすめです。

子どもの発達状況などに関するアンケート結果からプロが最適なおもちゃを選定してくれます。

例えば、つまむことに興味が出てきたらルーピングを送ってくれるといったことをプロが考えてやってくれます。

月額費用がかかるというデメリットはありますが、モンテッソーリ教具を成長に合わせて購入するよりは安く抑えられます。さらに、使い終わったら返却するだけなので、処分する手間もかかりません。おもちゃも不必要に増えることがなく、部屋を圧迫することもありません。

おもちゃのサブスクは複数の会社がサービスを展開していますが、中でもキッズ・ラボラトリーがおすすめです。

コスパが良いためです。業界最安クラスの費用で借りれるおもちゃは6個程度で合計15,000円相当のおもちゃです。

他のサービスは同じ内容で月額費用が高かったり、同じ値段でも借りれるおもちゃが3個と少ないなど、キッズ・ラボラトリーよりも劣っています。

キッズ・ラボラトリーの詳細はこちらからご確認ください。

キッズ・ラボラトリー

他のサブスクとの比較や詳細はこちらに記載していますので参考にしてみてください。

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